例えば、とても言葉を覚えるのが早くて、同年代よりも、スラスラと話すことができる子どもがいたとします。しかし言葉は、話す単語ひとつひとつが持つ総体的な意味(語彙''ごい''とも言います)を理解しながら発せられなければなりません。
言っていることと実際の行動が違ったり、お友達と上手くやり取りができなかったり・・・そんなことが起きるかもしれません。
我が子の躓きを目にした時、私たちは「これも個性だ」と片づけてしまいがちですが、個性は本人がポジティブな気持ちになれてこそ、初めて輝けるもの。
そのまま通り過ぎず、早めに対処をしてあげることで、最もその子に合った成長を促してあげられます。